日当たりと風とおしの良い環境を好みます。 容積25L以上の大型のプランターで栽培は可能です。 野菜用培養土をプランター(鉢)の8割ほど入れます。 ベランダや軒下など、雨が当たりにくい所にプランター(鉢)を置くようにします。 定植時には根鉢を崩さず、浅めに植え付けることがポイントです。 また、定植と同時に支柱を立てて誘引も始めるとよいでしょう。<地植えの場合> ■土づくり
草勢強く、栽培が容易。 玉伸びもよく、果肉が厚い! 草姿は中位で、節間短く、立性です。 草姿強く、初期の強整枝に耐えられます。 ツルワレ病に抵抗性があり、ウドンコ病にも強い。 着果性に優れ、果実は豊円球で、果重は1.6〜1.7kg。 果皮は灰緑色で、盛り上がりの良いネットが発生します。 果肉は淡黄緑色で、肉幅は4.0〜4.5cmと厚く、糖度は16〜17度。 肉質はメルティング質で、とろけるような食味です。 登熟日数は開花後約57日。日持ちよく黄化しにくい。裂果、発酵果も少ない。
草勢強く、栽培が容易。玉伸びもよく、果肉が厚いネットメロン! 追熟させるととろけるような食感で極甘、甘い香りを持つ。
親づる5節で摘芯します。分枝する太い子づるを3〜4本選んで残し、他は切り取ります。 その後、太い子づる2本程度に整枝します。 子づるから分枝して伸びる「孫づる」は切らずにそのまま伸ばしておきましょう。■収穫
【特徴】
果重は1.6〜1.7kgの豊円型、肉巾4.2cm前後で厚く、糖度は16〜17度程度。 草勢が強く、育てやすい。熟期は着果後約57日。 畑でも鉢植えでも栽培可能。鉢植えの場合は野菜用の大き目の深型プランターを使用してください。 ツルを誘引するネットや支柱は必要です。
【育て方】 <鉢植えの場合>
畑植えの場合は水はけのよい土を特に好みます。 土壌適応性は高いですが、酸性土壌を嫌うため、植え付け2週間前に苦土石灰100g/を混ぜておきます。 畝底部に元肥を混ぜ込んでおきます。 前作でウリ科の野菜を栽培していない場所を選び、十分に暖かくなってから定植します。(関東地方で4月下旬から) 植え付けは、直径40cm程度の円形の山型に土を盛った「鞍つき畝」に植えます。 1あたり1本、複数定植する場合は、株間1m間隔で植えましょう。■摘芯
交配後55日程度で収穫できるほどに生長します。 ただし、結実した全ての実を大きくしてしまうと、株の栄養が足りなくなって実の味も落ちてしまいます。 実はこぶし大くらいに大きくなったら、1本の子づるに1〜2個になるよう余分な実は摘み取っていきましょう。 果実の付近にある葉が茶色くなり、色が抜けてきたら収穫の頃です。 甘い香りがしてきたら収穫適期です。 収穫後、5〜6日追熟させるとより甘くなります。【お読みください】 掲載苗画像はお届けする苗のイメージです。背丈・株張りなどは出荷タイミングや毎年の気象などで、小さくなったり大きくなったりすることがあります。苗の大きさの大小はその後の生育には大きく影響しません。弊社基準に達した苗のみ出荷しております。ご了承ください。植物アレルギーのある方は、栽培にも利用にも注意が必要です。植物には個体差があります。生育や収穫量などは毎年の気候や栽培環境により変化します。ご了承ください。