●商品情報[山野草][耐寒性多年草][宿根草] 和名:真菰(まこも) 学名:Zizania latifolia 別名:ハナガツミ(花勝美)、フシシバ(伏柴)、コモ(許毛)、カスミグサ※マコモタケではありません。黒穂菌を保有していません。※長い葉のまま植え替えても萎れてしまうことが多いため、6月〜11月は葉茎を30cm以下に切り詰めてお届けします。生育には問題ございません。植え付け1年後以降の開花見込み苗です。●マコモとマコモタケの違い 当店ではそれぞれ栽培し販売しております。この2品種については諸説ございますが、当店の捉え方としてお読みいただければと存じます。 マコモは日本自生種で日本全国に自生しています。イネ科特有の花を咲かせます。種はワイルドライスとして利用されます。当店のマコモ苗は岩手県自生種を増殖した苗です。 マコモタケは、中国などに分布するヒロハマコモという品種に黒穂菌が寄生した品種で、花は咲きません。種も出来ません。当店のマコモタケ苗は、アジアから譲り受けた苗を増殖した苗です。●商品説明 マコモは北海道から九州、東アジアから東南アジアに自生する大型の多年草。湿地や小川などに生育し、草丈は大人の身長をを越えるほど大きくなります。昔からマコモは神社の祭事によく利用されてきました。マコモの葉は、お盆のお供えの敷物、飾り物、しめ縄などにも利用され、日本の伝統を支えてきた植物です。種子は食用のワイルドライスとして利用されることもあります。●分類 イネ科マコモ属 湿地性多年草●開花時期 8〜10月●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。●草丈 1〜1.5m●育て方 日向の湿地に植え付けましょう。成長すると1mを超えるため、風当たりが強いと倒れてしまう可能性があります。
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