モッコウバラは病害虫に比較的強い、とても丈夫なつる薔薇です。純白の小さな花弁が重なった、ボリュームたっぷりの八重咲きが楽しめます。モッコウバラには白花と黄花があるのですが、白のほうが香りが強く、薔薇特有の芳香が楽しめます。一方で黄花は、白花よりもやや育てやすい傾向があります。 つるはよく伸び、10m近くまで伸びます。多花性で葉を隠すほどよく咲きますので、お庭に植えるととても見栄えする、目立った花木として活躍してくれます。自立はしないので、フェンスやトレリスに誘引してあげるとよいでしょう。日当たりが良いほうが花つきは良いですが、日陰でもちゃんと育つので、北玄関など、日当たりの悪い場所に飾り立てることができる、貴重な薔薇になります。トゲがなく、丈夫で育てやすいので、初心者の方にも扱いやすい品種です。 学名：RosabanksiaeAiton'Alba'タイプ：バラ科バラ属耐寒性常緑蔓性低木別名：ロサバンクシアアルバ、白モッコウバラ、木香茨、木香薔薇原産地：中国開花時期：4〜5月・一季咲き咲き方：八重咲き花径：2〜3cm樹高：ツル性で、10m近くまで生長します耐寒性：強い耐暑性：強い【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。【育て方】 ■日当たり・置き場所 日当たりと水はけのよい場所を好みますが、半日陰の場所でも育ちます。北関東地方以南なら地植えで育てることができます。■水やり 鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。真夏の高温乾燥が続くようなら水やりを行いましょう。夏場の水やりは、早朝や夕方の涼しい時間帯に行うようにしましょう。■肥料 生長旺盛なため、あまり必要ありません。多肥を嫌い、特にチッ素のやりすぎは、花が咲かない原因になります。施す場合は量を少なくし、早春の芽が動き始めるころと花後に、緩効性肥料を施しましょう。■剪定・切り戻し モッコウバラと一般的なつるバラとの一番大きな違いは剪定時期です。他のつるバラと違い、翌年の花芽が9月ごろにできるため、開花後、遅くても7月までに今年伸びた長いシュートを根元から切り取り、こみいった枝や不要な枝を取り除きましょう。つるを誘引させたい場合は、シュートは切らず残しましょう。■植え替え・鉢替え 鉢植えの場合は、鉢の中が根でいっぱいになったら植え替えをしましょう。鉢底から根が見えてきたら、根がつまっているサインです。そのまま放置すると株が弱り、花が咲かなくなります。目安は、2〜3年に1度のペースで、適期は10月〜11月頃です。根を傷めないよう優しく扱い、1〜2回り程度大きな鉢に植え替えましょう。■病害虫 まれにアブラムシやハダニが発生します。ハダニは湿度が高くなると発生しますので、風通しの確保のためにも適度な剪定を行いましょう。【お読みください】 植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。 【検索キーワード】バラ 薔薇 バラの苗 モッコウバラ 白花 八重咲き つる ツル性 Rosa banksiae Aiton 'Alba ロサバンクシア アルバ 白モッコウバラ 木香茨 木香薔薇 病害虫 強い 白花 黄花 フェンス トレリス 花つき 良い バラ 棘 トゲ 無い 貴重 希少 丈夫 日陰 ギフト プレゼント 贈り物 贈答 母の日 父の日 敬老の日 記念日 お祝い 誕生日 おしゃれ ディスプレイ 観賞用 観賞 育てやすい 育て方 イタンセ ITANSE 送料無料
